国民健康保険・年金の毎月の納付額って結構バカにならないですよね。私も退職後、任意継続のことなんて何も知らず、すぐに国保に加入したのですが納入金額を見て唖然。もちろん、退職後またすぐに仕事ができる状態の人はいいのですが、とてもそんな状態でない方は任意継続・国保の納付金どころか生活費も大変です。
このページでは任意継続や退職後扶養に入ることもできず、国保に加入したものの納付金の準備が困難な方のお役に立てればと思いまとめました。
国民健康保険・年金の未納と免除は全然違う
国民健康保険・年金が未納となってしまうと年金受給資格期間にも年金額にも全く反映されませんが、免除であれば受給資格期間に反映されます。年金額は減額になってしまいますが10年以内であれば追納して増額することも可能です。ちなみに、減免額は市区町村によって異なります。
生活するのに必要な収入がない方、障害基礎年金をもらっている方は問い合わせてみることをお勧めします。
手続きの流れ
窓口ですが、国民健康保険は市区町村の健康保険課、国民年金は年金保険課となります。
必要書類は
- 年金手帳、または納付書など基礎年金番号がわかるもの、
- 印鑑(本人が署名をする場合は不要)
- 失業している人は失業を確認できる公的機関の証明の写し(雇用保険受給資格者証・離職票など)
- 他の市区町村から転入してきた人は、前年度の所得がわかるもの。